PDF内のテキストを選択してコピーできない場合、PDFは画像のみのタイプのPDFです。このビデオクリップは、OCRによって画像のみのPDFから寸法/公差、幾何公差等のデータを抽出し、それらを検査表EXCELファイルに出力、保存する手順を示しています。
このビデオクリップは、QA-CADの自動バルーン機能の使用方法を説明しています。自動バルーニング機能は、PDFファイル(イメージデータだけのラスター形式と文字データが付いたベクター形式の両方)やTIFF等の画像ファイル およびDWG / DXFファイルで使用できます。複数の寸法、公差、注釈等にバルーンを同時に追加するだけでなく、寸法公差値のデータを抽出し、検査表EXCELファイルに出力、保存します。
図面の改訂版が届いた場合、既存図面のバルーンデータを保存しているCVMファイルをCVMXファイルに変換保存して、改訂版図面ファイル上にバルーンデータとして読み込みができます。 そうすることで、改訂図面が届いた場合でも、バルーン作成を一からやり直す必要はなく、既存図面ファイルのバルーンデータの変更必要箇所だけ更新することで、改訂図面のバルーンデータを簡単に作成することができます。